東京優駿(日本ダービー)2026初期見解|ロブチェンは強い。でも東京2400mでそのまま信じ切れるか

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こんにちは、期待値のマッキーです。
ついにきましたね日本ダービー。まず話すならやっぱりロブチェンですよね。

ホープフルSを勝って、皐月賞も勝った馬。
しかも皐月賞は1分56秒5のレコード勝ち。

普通に強いですよね。

ただ、日本ダービーは東京2400mなんですよ。

皐月賞の中山2000mで強かった馬を、そのまま東京2400mでも一番強いと見るのか。
それとも、東京替わり、距離延長、位置取り、人気込みで少し見方を変えるのか。

ロブチェンを疑うというより、ロブチェンをどの形で買うのか
そして、ロブチェン以外から入るなら、どの馬に買う理由があるのか。

今年のダービーは、そこをちゃんと整理しておきたいです。

今回のテーマ

ロブチェンは能力最上位。
強いことを認めたうえで、東京2400mでどこまで脚を残せるかを見たい。

目次

東京2400mで問われるもの

東京2400mは、ただ長いだけのコースではないです。

スタートはスタンド前。
最初のコーナーまで約350m。
向正面をゆったり進んで、3〜4コーナーから少しずつ動き出して、最後は約525mの長い直線。

しかも直線には坂があります。

だから、単純に「末脚が速い馬」だけでも少し足りないし、「スタミナがある馬」だけでも足りない。

道中で力まず走れること。
勝負どころで置かれないこと。
直線まで脚を残せること。
そして最後にもう一回伸びられること。

ここまで揃って、ようやくダービーで買いやすい馬になります。

過去10年を見ると、勝ち馬はすべてキャリア3〜5戦
さらに10頭中8頭が中山芝2000m重賞で連対していました。

ここは、けっこう大事だと思います。

東京2400mなのに、中山2000mの実績が効いている。
これはたぶん、単なるコース適性ではなく、クラシックで必要な総合力を見ているんですよね。

中山2000mで位置を取って、脚を使って、最後まで踏ん張れる馬。
その馬が東京2400mに替わっても、ダービーで通用しやすい。

今年で言えば、ロブチェン、リアライズシリウス、ライヒスアドラー、フォルテアンジェロ、バステールあたりがこの条件に引っかかります。

ただし、皐月賞10着以下は過去10年でかなり厳しい数字です。
マテンロウゲイル、バステール、パントルナイーフ、アルトラムスは、データだけならかなり下げて考えます。

ロブチェン

この馬はとても強いと思います。

ホープフルSを勝って、皐月賞も勝っている。
4戦3勝で、皐月賞は1番人気に応えてレコード勝ち。

しかも皐月賞は、ただ展開が向いた勝ち方ではないんですよね。

逃げる形で自分からレースを作って、速い時計に対応して、そのまま押し切った。
これは普通に能力がないとできないです。

ホープフルSで力のいる馬場もこなしているなら、高速馬場専用とも言い切れません。

キャリア4戦
皐月賞1着
中山G1連対
ノーザンファーム生産
先行力あり。

データ的にも一番きれいです。

勝たれてもしょうがないですね。
ここを無理に嫌うのは正直難しいかなと思います。

ただ、馬券として見るなら話は少し変わります。

想定オッズは3倍前後の1番人気。

皐月賞で逃げてレコード勝ち。
これ自体は評価できます。
でも、東京2400mでまた同じように楽にリズムを取れるのか。

ダービーは直線が長いです。
後ろも早めに動いてきます。
皐月賞よりも、逃げ・先行馬に対するプレッシャーは強くなりやすい。

逃げてもいい。
控えてもいい。
この幅があるのは強みです。

ただ、もし外枠から出していく形になって、道中で少し力むようなら、1番人気としては少し考えます

切る馬ではないです。
能力最上位でいいです。

でも、何も考えずに本命はちょっと違う気がします。

内〜中枠で、無理なく好位。
追い切りでも硬さがなく、皐月賞の反動が見えない。

この条件なら、かなり軸に近いです。

リアライズシリウス

リアライズシリウスも、かなり扱いが難しい馬です。

皐月賞2着。
共同通信杯勝ち。
新潟2歳S勝ち。
東京は2戦2勝。
左回りは3戦3勝。

この並びだけ見ると、ダービーで買わない理由を探すほうが難しいです。

特に共同通信杯ですね。

ロブチェン、ベレシートを相手に、好位から押し切って勝っている。
しかも東京1800mで1分45秒5のコースレコード。

東京替わりは、ロブチェンよりこの馬のほうが分かりやすい買い材料になります。

皐月賞も、負けて弱い内容ではありません。
外枠から積極的にロブチェンを見に行って、3コーナーでは交わす勢いもあった。
最後はロブチェンに突き放されましたが、この馬自身もかなり中身のある競馬をしています。

問題は2400mです。

父ポエティックフレア。
母父ステイゴールド。

母父から距離の融通は見てもいいですが、馬自身の走りを見ると、東京1800m〜2000mの立ち回りと瞬発力で強さを出してきたタイプにも見えます。

ここをどう見るかですね。

東京巧者として買うのか。
2400mで最後に甘くなる可能性を見るのか。

想定2番人気で5~6倍。
このくらいなら、ロブチェンより買いやすいと感じる人も多いと思います。

ただ、距離に少しでも疑問を持つなら、軸で全面的に信じるより、ロブチェンとの比較でどちらを上に置くかを最後まで見たいです。

内〜中枠で好位。
折り合いがついて、ロブチェンを見ながら運べるならかなり有力。

逆に、外枠から前を取りに行って力むようなら、少し割引。

今の段階では、ロブチェンと並ぶ軸候補として見ています。

ライヒスアドラー

伏兵として一番しっくりくるのは、ライヒスアドラーです。

皐月賞3着。
弥生賞ディープインパクト記念2着。
東京スポーツ杯2歳S3着。

派手さはロブチェンやリアライズシリウスほどないですが、ダービーで拾いたくなる材料はちゃんとあります。

まず、皐月賞3着というのが大きいです。

過去10年のダービーでは、皐月賞1〜3着馬がかなり強い。
皐月賞で馬券に絡んだ馬は、ダービーでもそのまま評価しやすいです。

この馬は、皐月賞で差し勢として最上位
ロブチェンとリアライズシリウスが前で強い競馬をした中で、後ろから脚を使って3着まで来た。

これは、展開が向いただけでは片づけづらいです。

弥生賞でも、スタート後に挟まれる不利がありながら、3〜4コーナーで動いて2着。
東京スポーツ杯でも3着がある。

つまり、中山でも東京でも、ある程度の形は作れているんですよね。

ただ、勝ち切りまで見ると、少し足りない可能性もあります。

ロブチェンを差し切れるのか。
リアライズシリウスより前で動けるのか。
東京2400mで、最後にもう一段伸びられるのか。

ここはまだ保留です。

でも、相手には入れたいですね
特に三連系なら、人気より評価を上げておきたい馬です。

外差し馬場ならさらに買いやすい。
逆に、内前が止まらない馬場で後ろからになるなら、少し下げます。

ゴーイントゥスカイ

青葉賞馬のゴーイントゥスカイは、分かりやすく魅力があります。

東京2戦2勝。
青葉賞1着。
レースレコードタイ。
父コントレイル、母父Tapit。

いかにも東京2400mで買いたくなる馬ですよね。

前走の青葉賞は、中団やや前で脚を溜めて、直線でしっかり伸びた内容。
距離が延びてパフォーマンスを上げてきた点も評価できます。

ただ、ダービーで青葉賞組をどう扱うかは、毎年悩ましいところです。

過去10年で青葉賞組は【0-0-2-18】
馬券には来ても、勝ち切れていません。

ここなんですよねぇ……

青葉賞とダービーは同じ東京2400m。
それなのに、なぜか本番では連対まで届きにくい。

理由はいろいろありますが、青葉賞は本番より相手が軽く、展開もスローからの末脚勝負になりやすい。
ダービーは皐月賞上位組が一気に入ってきて、レースの圧が変わります。

ゴーイントゥスカイも、前走はかなり良い競馬でした。
でも、ダービーで同じ脚を使える条件にあるのか。

ここは見ておきたいです。

想定3番人気で6倍前後。
青葉賞馬で東京2戦2勝なら、人気になるのは分かります。

ただ、その人気で勝ち切りまで買うかと言われると、少し待ちたいですね。

相手ならかなり嫌です。
東京適性はありますし、直線で脚を使えるのは間違いない。

でも、軸にするにはちょっと頼りないかな……という感じです。

買うなら、前が流れて差しが届く馬場。
または、好位の後ろで折り合って、直線まで脚を残せる形。

逆に、スローで前が残る馬場なら、届かず掲示板のイメージもあります。

アスクエジンバラ

アスクエジンバラは、馬券に入れるかどうかで悩むタイプです。

皐月賞4着。
京都2歳S2着。
ホープフルS3着。
スプリングS2着。

重賞でずっと崩れずに走っています。
こういう馬は、軽く扱うと普通に残ってくるんですよね。

前走の皐月賞も12番人気で4着。
人気以上に走っています。

能力がない馬ではないです。
むしろ、クラシック路線でずっと相手なりに走れているのは評価できます。

ただ、勝ち切る馬かと言われると、そこは少し違います。

戦績8戦2勝。
重賞で好走は多いけど、勝ち切れない。

このタイプをダービーで本命にするには、もうひとつ決め手が欲しいです。

想定4番人気で8倍前後。
この人気なら、少し売れすぎに見える可能性もあります。

皐月賞4着の安定感を評価するのか。
それとも、勝ち切れないキャラクターを割り引くのか。

馬券的には、相手候補が自然です。

内枠でロスなく運べるなら、三連系の相手には入れたいです。
逆に、外枠からずっと外を回す形なら、最後にもう一押し足りないかもしれません。

勝ち切りより、2〜3着候補
そういう扱いで見ています。

コンジェスタス

コンジェスタスは、穴としては面白いです。

3戦3勝。
京都新聞杯をレコード勝ち。
ノーザンファーム生産。
西村淳也騎手。

無敗でダービーへ来る馬ですし、前走の京都新聞杯も時計は優秀です。

しかも、京都新聞杯は1000m通過58秒7のハイペース。
その中で外を回して差し切っているなら、内容も悪くありません。

ただ、ダービーで京都新聞杯組を買うなら、条件はかなり見たいです。

過去10年で京都新聞杯組は【1-0-1-15】。
好走したロジャーバローズとショウヘイは、どちらも内枠からロスなく立ち回った馬です。

つまり、京都新聞杯を勝ったから買うというより、ダービーでどういう枠と位置を取れるかが大事になります。

コンジェスタスは、先行でも差しでもやれるタイプ。
ここは良いです。

ただ、皐月賞組との比較では、まだ相手関係が少し軽い。
ロブチェン、リアライズシリウス、ライヒスアドラー相手に、同じように脚を使えるのか。

ここは未知です。

買うなら、内〜中枠。
無理なく中団より前。
道中で脚を使わず、直線で外に出せる形。

これなら相手に入れたいです。

逆に、外枠から後ろになって、大外一気を狙う形なら少し下げます。
条件が揃った時だけ買える馬です。

現時点での整理

今の段階では、ロブチェンを能力最上位に置きます。

これはもう分かります。

皐月賞の内容、キャリア、実績、脚質、ノーザンファーム生産。
データ的にも一番きれいです。

ただ、馬券の入り口としては、ロブチェンをそのまま本命にするかはまだ決め切りません。

1番人気で、皐月賞を逃げてレコード勝ちした馬。
強いけど、ダービーで同じ形が再現できるかは見たいです。

リアライズシリウスは、東京替わりで買いやすい馬。
距離だけ少し気になりますが、東京2戦2勝はやはり大きいです。

ライヒスアドラーは、皐月賞3着組として素直に評価。
人気が落ちるなら、一番妙味がありそう。

現時点では、ロブチェンを中心に考えつつ、リアライズシリウスとライヒスアドラーをかなり重く見ています。

最後は、枠と馬場でかなり変わる

あとは枠順、馬場、最終追い切りですね。

ロブチェンは、皐月賞の反動が出ていないか。
追い切りで硬さがなく、当日も落ち着いているか。
内〜中枠から無理なく先行できるなら、かなり信頼しやすいです。

リアライズシリウスは、2400mに向けて力まず走れているか。
テンションが高いなら少し嫌です。
東京替わりはプラスなので、折り合いが見えるなら上げたいです。

ライヒスアドラーは、馬場です。
外差しが届くならかなり面白い。
内前が止まらないなら、少し届かない絵もあります。

ゴーイントゥスカイは、差しが届く馬場かどうか。
青葉賞組なので勝ち切りまでは少し慎重に見ますが、展開が向くなら相手には必要です。

コンジェスタスは、内枠と位置取り。
京都新聞杯組を買うなら、ロスなく運べる形が欲しいです。

今はこの並びで考えています。

ロブチェンは強い。
リアライズシリウスも東京ならかなり良い。
ライヒスアドラーは人気込みで面白い。

ダービーは、強い馬が強いだけでは終わらないレースです。
でも、変にひねりすぎるレースでもない。

最後に枠順と馬場、追い切りを見て、もう一回組み直したいですね。

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