こんにちは🫏
ネロリです🫏
皆さんは普段、馬券を買ったり展開予想をする時に重要視している事はありますか?
ネロリはお察しの通り、芦毛がいるかどうかで買うレースを決めています🫏
正直なところ、展開はゲート開いてみないとわからないというスタンスで競馬をやっているので、
(何ならゲート開かないかもしれんし、ゲート開いても全然走り出さないとか、本当はめちゃくちゃ強いのに気分が乗らなくて集中しないからジョッキーの方も苦笑い…みたいな事は日常茶飯事なのが芦毛の醍醐味だと思ってます🫏)
細かいところはわかりませんが、年々馬券を飛ばしながらも少しずつ、枠の重要性とかコース適正を何となく、意識して買ったりするようになってきました🫏
馬の適性とレース環境
最近、よく高速馬場について色んな意見が出ているところで、天皇賞(春)の共同記者会見では、あまり速い時計の決着はそれなりに馬に負担がかかってしまうといった懸念の声もありました
私たち競馬ファンにとって、レースで馬がトップスピードで駆け抜けていく姿はとても魅力的ですし、速いほどに圧倒されるものではありますが、漠然と捉えていたバイアスに対して、ここ数日はネロリ自身も考えるきっかけがありました
調教師の方やジョッキーの方など、日々レースを闘い、そしてその後の体力を消耗した馬を労り、また闘える様に整えてくださっている立場の視点では、おそらく私たち競馬ファンの知る事が出来ない様々なリスクや現実が絡み合っていると思います
特に、馬場の整備技術が向上し、昔に比べると馬の怪我のリスクが軽減された反面、走りやすくなったが故に、スピードが出やすく、馬の適性によっては負担に繋がる事もある中で、それでも勝ちに行く姿勢を崩さない、けれども人馬共に無事に帰る事がどれだけ大変な事かを、レースを観ているだけではまだまだ意識出来ていない事に気付かされました
映像に映らない人々の働き
以前、日々競馬に向き合う方にお話を伺う機会がありました
例えば真冬に雨が降って気温が下がっても、ジョッキーはゲートが開けば馬をゴールまで導かないといけないし、凍える様な冷たい手で細い手綱を確り握ったまま、泥や小石が当たり雨に打たれながら、トップスピードで駆けていく馬に真っ直ぐ乗り続けなければいけない、無事にゴールしたジョッキーの手は寒さで上手く動かせないくらいに硬っている事もあり、バレットがホットタオルなどで手を包んだりする動きがあったり、映像には映らない細かな人の思いや働きが連なって、私たちが楽しんでいる競馬を支えている事を知りました
また、その時に耳にした言葉の意味を、改めて考える事がありました
「ホースマンにとって競馬はギャンブルではなく命をかけて向き合う仕事で、
どんなに皆が一生懸命に頑張っても、負ける事の方が圧倒的に多い。
だからこそ、自分達の思いを一貫してひとつでも上の順位を取りに行く。
ひとつでも多く勝ちに行く姿勢を持ち続ける。」
ひとつのレースに18頭の馬が出走した場合、1頭1頭をそれぞれの厩舎の厩務員や調教師、騎手の方々が万全に仕上げた馬達がゲートに入りますが、数分後には殆どの馬が負けという現実を受け取ります
大多数の馬券にはならかった馬達はギャンブルという側面から見れば面白みが無くとも、次のレースに向けて、また厩舎全体で馬を労り、鍛えて、ひとつでも多くの勝ちを取りに行く日々が続いていきます
命をかけて命を繋いでいく
誰がどんなに頑張っても、レース環境や急な馬の体調変動によって事故が起きてしまう事は避けられません
当日の朝、元気に見送った馬が無事に帰ってくる事を願っても、叶わない時があります
ネロリは1頭のとてもとても可愛い芦毛の牝馬に出資しているのですが、あまりに可愛すぎる為、毎回人気してしまうものの、未だ未勝利戦を勝ちきれずにいる上、馬券内に入った事もありません
けれども、なんやかんやで毎回元気に走ってくれますし、何よりジョッキーの方が無事に戻って来られる様に導いてくださっている事を実感しています
毎月の費用なんてのは微々たるものですが、それでも可愛い可愛い出資馬が美味しいご飯を食べて、ふかふかの寝藁で寝て元気に走れる様に、そんな事を考えながら働いています
また、レースに出走する時には、勝てなかったとしても無事に帰って来てくれたらもうそれで良いので、とにかく元気に走って帰って来る事を願っています
そしてきっと、ホースマンとして毎日馬と向き合っている方々にとっての馬への想いもまた、強く真っ直ぐなものがあるんだと思います
応援していた馬は馬券内には来ないかもしれませんが、ある日突然、背中に布1枚を乗せられるストレスから始まり、重たい人間を乗せる事を覚え、真っ直ぐに走る事も出来る様になった馬が頑張って走った事実はしっかりと残ります
厩舎の方々は、馬が立派な競走馬に成長する姿をそばで見守りながら、毎日のサポートを続けていきます
馬の力を最大限に引き出して、無事に厩舎に帰る為に、ジョッキーは危険を背負って数分間を共に闘います
レース中は私たち競馬ファンのには分からない様々な状況の中で危険が絡み、客観的には期待外れの惨敗の様な終わり方をしたとしても、これ以上馬に負担をかける事での命の危険を察知したジョッキーの判断により、馬の命を守り無事に帰る事に繋がっているのだと思います
だからどんな悔しい競馬になっても、勝ち切る事は出来なくても、
戻ってきてくれた馬とジョッキーには
【無事に帰ってきてくれてありがとう】
を、心の中で伝えたいですね
今週もみんなで競馬を楽しみましょう🫏
🫏ネロリ🫏

